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わんちゃんの足裏の毛について

こんにちは、DOGCAREの谷源です。
少し暑さを感じる季節となりました。
そろそろわんちゃんと出掛けるシーンが増えてくるのではないでしょうか。
今回はわんちゃんの足裏の毛についてお話したいと思います。

足裏の毛の特徴

本来、犬の足裏の毛は小さな石や小枝から肉球の間の皮膚が傷つくのを防ぎ保護する役割があります。
お手入れをしないとそこに汚れや雑菌が溜まりやすくなり皮膚トラブルの原因に。これからの季節は特に注意が必要です。ジメジメした環境や高い湿度によって犬の足裏や指の間が蒸れたり、ブドウ球菌やマラセチアなどの雑菌が繁殖しやすくなることで、ニオイが強くなったり、皮膚の炎症が起こりやすくなります。雨の日の散歩で足先が濡れている場合はそのままにせず、足裏をしっかり乾かすことが大切です。
また肉球が毛で覆われてしまうと滑りやすくなり、伸びすぎはかえって大けがを引き起こすおそれもあります。特に間接に疾患を持っていると状態が悪化したり、腰に負担のかかりやすいダックスフンドなどは腰を痛める可能性があるので注意が必要です。肉球にかかった毛はバリカンなどでカットし、清潔に保ちましょう。

足裏の毛のお手入れ方法

足裏の毛のカットは必要でしょうか。もちろんです!ドッグケアでも必要なお手入れとして全てのパックメニューに入っています。
目安は一ヶ月に一回です。
足裏の毛は定期的にカットをすることで、足裏の湿った状態を作りにくくすることができますし、滑りにくくなります。犬の足の裏はできるだけ清潔にし、愛犬の指や肉球の間に炎症が起きていないか、臭いがきつくなっていないか、常になめていないかなどの異常がないかを確認しましょう。
ご自宅で行う場合は、人間用バリカンよりも刃が細かく柔らかい毛でもカットしやすい犬用バリカンを使うのがオススメです。
ちなみに肉球の間の皮膚は他の皮膚に比べて薄くなっていて、傷つくと治りにくい部分でもあります。
ご自宅で難しい場合は無理せず当店にご相談ください。

ドッグケアについて

元気に走り回ることができるのは、清潔かつ健康な足裏が保てているからこそ。ドッグケアは獣医師監修のもと正しいお手入れで、足裏の清潔と健康を守るお手伝いをしています。病院内特設スペースでの処置で専属のスタッフが丁寧にご対応します。
飼っているわんちゃんのことで何かお悩みのことがある方、少しでも気になった方は是非お気軽にお問合せください!


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